年末調整の甲欄 乙欄 は扶養者がいるかどうかですか?
いいえ、甲欄・乙欄は「扶養者がいるかどうか」ではありません。
年末調整でよく混同されますが、給与の支払方法と申告書の提出有無の違いです。
甲欄・乙欄の違い(超重要)
甲欄
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その会社に「扶養控除等申告書」を提出している
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= 主たる勤務先(メインの会社)
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扶養者が
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いてもOK
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いなくてもOK
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👉 ほとんどの会社員は 1社だけ甲欄
乙欄
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扶養控除等申告書を提出していない会社
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副業・アルバイト・単発バイトなど
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扶養の有無は関係なし
👉 副業の給与は 基本的に乙欄
扶養者との関係
| 項目 | 甲欄・乙欄 | 扶養控除 |
|---|---|---|
| 判断基準 | 申告書を出したか | 扶養している家族がいるか |
| 影響 | 源泉徴収税額が変わる | 年末調整・確定申告で反映 |
※ 扶養者がいる場合は
甲欄+扶養控除あり になります
よくあるパターン(あなたの状況想定)
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本業の会社 → 甲欄(年末調整あり)
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DLsite / YouTube 等の副収入
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給与ではない → 甲乙関係なし
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雑所得 or 事業所得として確定申告
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👉 これは以前お話しした内容と一致していますね
まとめ(短く)
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❌ 甲欄=扶養あり、乙欄=扶養なし → 間違い
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✅ 甲欄=申告書を出した会社(メイン)
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✅ 乙欄=申告書を出していない会社(副業)
もし
「2社から給与をもらっている場合の正しい処理」
「乙欄の税金が高く見える理由」
も知りたければ、そこも説明できますよ。